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トップページ>専門部より>看護改善委員会より
1、秋闘の取り組みについて 年末手当については、11月16日団交で2ケ月の回答を引き出しで妥結、看護師の要員確保につい ては継続交渉を行うことになったと報告。また、来年4月の看護師の内定者は138名だが、辞退する 人や国家試験により少なくなることが予想されること、さらには今後退職者がでることから欠員補充・ 増員に引き続き取り組んでいくことを報告。 2、勤務表の事前チェックについて 前回の委員会で「月8日夜勤協定の厳守」のために、勤務表を事前にチェックすることを団交で取り 上げることにしました。団交で会側は「事務長がチェックし、8日を超えている場合は是正させている 」と回答。しかし、委員会で各支部からの報告は「事前チェックはなし」。引き続き会側及び病院管理 者へ「勤務表の事前チェック」を求めていくことが必要です。 3、不払残業一掃のとりくみについて 委員会では、10月の労働時間チェックカレンダーの集計結果について報告。各支部からは「以前よ り請求しやすくなったが、病棟により請求用紙をもらえない人もいる、理由を詳しく聞かれる」などの 状況が報告。委員会では、この間に会側との確認事項(人数制限はしていないこと、理由は簡単でいい こと)を報告し、引き続き時間外手当の請求を呼びかけていくこととしました。 4、病棟勤務実態調査結果と各職場報告の特徴について @各支部からは、8日夜勤協定が崩れ9日、10日夜勤が増加傾向となっていること、年休取得は病 院・病棟により違いはあるが少ないことと「年休」を希望すると公休となることなどの現状が報告 されました。 A会議では、人手不足で支部への話しもなく労使合意もなく一方的に3人夜勤が2人になっている状 況が報告され、これについては会側・病院管理者に増員を求め3人夜勤に戻す必要があることを確 認しました。 B夜勤人員の変更は、一方的に行うことは労使協定に反していることを再度確認しました。また、早出 ・遅番の導入についても労使確認書に反していることを確認。 次回まで、各支部で早出・遅番の導入について「事前に支部に提示されたか、支部交渉の有無、協定 書の有無」について把握することとしました。 |
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