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トップページ>専門部より>看護改善委員会より 昨年比全体で・・・要員計画達成はここ数年にない成果 去る4月5日、2007年春闘2回目の団体交渉が行われ、妥結をしました。職場の最大の関心事である人手不足に関係したことでは、看護師で昨年より37人増員、要員計画も達成しました。また、看護師・検査技師は、年度途中の採用にも可能性を残しました。 看護・検査 年度途中採用の可能性残す 今年度、秋田県厚生連は、多くの新しい看護師を迎え入れました。一方で、職場をリタイアする人も少なくありませんでした。結局、増えたのか、減ったのか・・・。職場の最大の関心事である「人手不足」は、いくらかでも解消されるのか、ここが、第2回目の団体交渉の大きなポイントのひとつでした。 昨年の5月末を指標にすると、このとき看護職員は2220人いました。今回、増減を経て、4月5日現在の看護師数は、2257人となりました。つまり、37人の増員です。また、ここ数年間で最も看護職員数が多かった一昨年5月末(2244人)と比較しても13人増えています。要員計画との比較でも、今年度は、久方ぶりに計画を達成しています。看護基準の改定が後押しした背景はありますが、看護職員に関しては、一定の成果と見ることができます。 目標を設定して団体交渉に臨む さらに、今後、年度途中に看護職員の欠員が生じた場合、状況に応じて補充することも、団体交渉の中で約束されました。また、この考え方は、臨床検査技師についても適用されることになりました。 秋厚労は、今春闘では、団体交渉ごとに目標を設定して臨みました。今回は、下表のように、5つの目標を設定。それに対して、一定の合意に達したことが妥結の判断基準となりました。
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