トップページ>専門部より>教育宣伝部より

 |
去る7月15日から16日にかけ田沢湖高原温泉「ホテルプラザ山麓荘」において、秋厚労「第25回新入組合員学習と交流のつどい」が行われ、130人が参加しました。厚生連や労働組合の基本的なことについて学習するとともに、楽しく交流しました。 |
1日目の学習は、「日本の医療と厚生連」について鈴木本部専従が、「鹿角の精神科常勤医確保の運動」について中村中央執行委員長が行いました。また、2日目は、寒川井書記長による「秋厚労の活動と課題」、布施中央執行委員による「私たちの権利と組織」についてのお話がありました。全部で3時間半に及ぶ学習会でしたが、新入組合員の皆さんは熱心に向き合いました。
ある新入組合員は、アンケートの中で、「(鹿角の件で)患者さんからのメッセージを読んで、患者さんにとって病院の存在がいかに大きいものであるかを実感しました。医師不足である現状が改善されることはなかなか難しいことだとは思いますが、患者さんが安心して暮らせるように、自分にも協力できることを見つけて、人々の役に立ちたいと感じました。」と感想を述べています。
この「つどい」は、教宣部が主体となり、夕食時交流会の際のゲームなどは青年部が担当しています。そのゲームに新入組合員は大喜び。賞品などが当たるたびに歓声をあげていました。ちょっと辛さも感じ始めている時期だけに、ストレス解消になったようです。また、久しぶりに会う人もいて、「楽しかった」「来てよかった」という感想がたくさん寄せられました。
|